第35回リハ工学カンファレンス in 北九州で研究発表
2021-09-28
9月25,26日に日本リハビリテーション工学協会主催の「第35回リハ工学カンファレンス in 北九州」が、西日本工業大学を幹事校としてオンラインで開催されました。
リハ工学カンファレンスはリハビリテーション工学に興味を持つさまざまな分野の参加者が集まり、障害のある人の生活を支援する機器や技術についての情報交換や、お互いに理解できる言葉で納得できるまで討論することを目的として毎年1回開催しています。昨年は新型コロナの影響で中止となった分,今回は例年にまして活発な議論が行われました。
参考:第35回リハ工学カンファレンス(https://www.resja.or.jp/conf-35/)
本学からは機械システム工学科の2名の教授が参加し、「移動」および「コミュニケーション」のセッションで研究発表を行いました。
発表内容は以下の通りです。
・大惠教授「Arduinoを用いた筋電位信号による電気喉頭の制御」
・仮屋教授「自動車用前照灯が及ぼす視野障害者への影響に関する研究」
(機械システム工学科)