ガジャ・マダ大学工学部とMOU(国際交流協定)を締結
2021-10-26
本学は現インドネシア大統領の母校であるガジャ・マダ大学の工学部とMOU(国際協力協定)を締結いたしました。
ガジャ・マダ大学は、インドネシア国内に存在した高等教育センター、工学校、政治アカデミー等を統合して、1949年に設立された総合大学で、ジョコ・ウィドド大統領の母校として知られています。現在、18の学部と1つの大学院及び職業訓練校を擁し、大学ランキングでも、毎年、国内トップレベルの順位を誇っています。国際化にも積極的ですが、海外の大学のみならず、企業とも連携を進める点でユニークな存在です。
ガジャ・マダ大学の工学部棟
今回の締結は、両校の交換留学生の受け入れ、教員の相互派遣などの人材交流、インターンシップや共同プログラムの設置などを目的としています。学生・教員の人材交流を推進することで、お互いの科学技術、文化や習慣を学ぶと共に、インドネシアの教育研究への理解を深めてまいります。
(国際部)