霧島市消防局のドローン飛行訓練指導

2020-08-26

第一工業大学と霧島市消防局は平成29年に、「災害発生時におけるドローンの消防活動等支援に関する覚書」を締結しています。その一環で本学自然環境工学科の田中教授が、ドローンの飛行訓練指導を行っています。今年度は第4期生30名の隊員が、10時間以上の飛行訓練を重ね、ドローン認定試験(霧島市消防局独自で実施)を受験し全員が合格しました。

また、去る7月29日には、霧島市の天降川でおぼれかけた男性1人が無事救助されましたが、この時、消防隊員の操縦するドローンの映像が救助に役立てられました。