「燃ゆる感動かごしま国体」(特別国民体育大会)および「燃ゆる感動かごしま大会」 (特別全国障害者スポーツ大会) のカウントダウンボード製作が再び始まる

2021-03-03

2020年に鹿児島県で開催予定だった国民体育大会及び全国障害者大会は、コロナ感染対策拡大の防止のため、2023年(令和5年)に延期されることとなりました。これまで中心になって取り組んできた4年生から新たに1年生で構成する「ものづくり研究会」へカウントダウンボードの製作が引き継がれることとなりました。
これまで研究会の理念であった持続可能な開発目標(SDGs)「つくる責任 つかう責任」を念頭に製作を進めています。
「ものづくり研究会」のメンバーは、電子回路及びプログラミングを担当する情報電子システム工学科1年の前野君、構造的な部分の設計・製作を担当する機械システム工学科1年の神薗君、外装やキャラクターのデザインは、建築デザイン科1年の橋本さんが担当しています。
新たに「特別国民体育大会」の開催日程が決まり3人は、カウントダウンの再スタートのためにプログラムの書き換えや表示パネルの設計変更、外装やキャラクターなどのデザインを始めています。3月30日には、霧島市役所で完成お披露目会が行われます。
3人は、サークルDCM(Digital Create Member)を学内に立ち上げており、プログラムに関心のある学生を対象にVRソフトの開発やホームページ制作について勉強会をして技術を高めています。また、3人は、プログラムに関心のある学生の皆さんに、サークルへの参加を呼び掛けています。