本学「ものづくり研究会」が
霧島高校のカウントダウンボード製作のお手伝い
2021-03-05
県立霧島高等学校と連携して製作するカウントダウンボードの改修作業を同校出身の神薗君が中心となって「ものづくり研究会」メンバーの前原君と行いました。
改修作業は、2023年に開催の決まった国民体育大会及び全国障害者大会のカウントダウンボードの電子回路の改修やプログラムの書き換え作業です。
また、カウンターに表示される4種類の表示(国民体育大会、全国障害者大会、日付、時刻)がわかるように新たにカウンター表示パネルを取り付けました。
4種類の数値が繰り返し表示されるだけで見ている人は、何の表示かわかりにくいと言う指摘がありそれを解決するためのパネルを製作しました。
カウントダウンボードのカウントは、ワンボードマイコン(Arduino Uno SMD R3)を使って表示しています。研究会は、ワンボードマイコンやそれを動かすプログラムを解析し改良を加えて試作機を作り試験運転を繰り返して、カウンターに表示される4種類の数値が、見る人がわかるようにカウンター表示パネルを完成させました。
霧島高校出身の神薗君は、無事改修作業が終えてホッとしていました。