FTD(フライト・シミュレーター)2台目を導入(航空工学科)

FTD(フライト・シミュレーター)2台目を導入(航空工学科)

2016-03-10

FTD(フライト・シミュレーター)2台目を導入

航空工学科
 本学は“南日本飛行学校”(昭和30年9月設立:日本初の民間飛行学校)を発祥とし、数多くの航空専門家を輩出して参りましたが、来る2030年問題(航空宇宙を含む各分野で人材が不足する問題)に対応するために、平成26年度より新たに『パイロット資格コース』を設置してパイロットの国家資格と経歴及び専門知識と大学学士の資格を持つ操縦士を輩出できるように努めております。
 当コースでは1学年の定員を10名として、1人1人の学生に対してきめ細やかな指導を行うと同時に、学生自らが伸展を志すことで質の高い操縦士訓練を行っております。このため来年度に3期生が入学することでコース全体の履修生が増えるのに合わせてFTD(シミュレーター)をもう1台増強しました。
 これにより学生は十分な訓練時間が確保されると同時に資格取得の訓練だけではなく、実運航で必要とされるレベルの訓練を行うが出来ます(本学のFTD訓練時間=112時間強←これは他の養成機関の約2倍以上)。

 FTD訓練の特徴として、実機では出来ないような危険を伴う訓練も可能です。例として、完全なエンジン故障や様々なシステム故障が発生した飛行、悪天候での飛行などです。また初期訓練段階では、いきなり実機に乗り込んでの飛行訓練は、学生に対して多大な負荷がかかります。そのために前もってFTDにおいて1つ1つの基本的な操縦操作をシミュレーションしておくことで、実機での飛行訓練へスムーズに移行出来ます。このように現在の操縦士訓練でFTD訓練は必要不可欠なものとなっております。

FTD操縦士訓練 第一工科大学パイロット資格コース